『情熱の砂を踏む女』:闘牛の世界に魅せられ、奮闘する主人公を描く異色の名作
お勧め度:★★★★☆(星4つ)
寸評:
スペインで闘牛士を目指していた兄が無謀な闘牛で命を落とし、その死の謎を追ううちに妹自身が闘牛に魅せられていく物語です。闘牛士になるための主人公の奮闘が非常に面白く、兄の死の真相というミステリー要素さえ忘れてしまうほどの熱量があります。闘牛という全く知らなかった世界の一面を知る楽しさに満ちており、夢中で読める一冊です。
1. 兄の死の謎を追う旅から、闘牛の道へ
スペインで無謀な闘牛に挑み死んだ兄。その死の真相を突き止めるべくスペインへと渡った主人公の妹は、現地で次第に闘牛という世界に強く魅せられていき、自らも闘牛士の道を歩み始めます。
2. 知られざる闘牛の世界と、夢中になる奮闘記
闘牛士になるために泥臭く奮闘する主人公の姿が最高に面白く描かれています。兄の死の真相という本来の目的を忘れてしまうほど引き込まれ、「闘牛とはこんなにも面白い世界なのか」と新たな発見と興奮を味わえる作品です。
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