『新心霊探偵八雲 2』:面白さはあるのに、なぜか没入しきれなかった一冊
■ お勧め度 :★★★☆☆(星3つ) 【中古】新心霊探偵八雲 2/講談社/神永学(単行本) 価格:1,122円(税込、送料無料) (2026/4/19時点) 楽天で購入 死者が見える八雲と、両目で死者を視認できる学生たち。彼らのもとに持ち込まれた怪しい相談と、同時期に起きるバラバラ殺人事件。インターネット上の怪談、過去の転落事故……それぞれの出来事が少しずつ一本の線に収束していく物語です。 1. 複数の事件が並行して進む構成 学生たちの怪異相談、刑事の追う殺人事件、ネット怪談、過去の事故。 複数の視点が同時に進むため、テンポがよく、読み飽きない作りになっています。 リアルな空気感もあり、物語としての引きは強いです。 2. ストーリー展開や謎解きは魅力的 事件同士のつながり、怪異の正体、登場人物たちの背景など、興味を引く要素が多く、物語としてはしっかり面白い。 謎が少しずつ明らかになっていく構成も巧みです。 3. まとめ:面白いのに、なぜか乗り切れなかった ストーリーも謎も魅力的なのに、どこか没入しきれない感覚が残る一冊。 登場人物が多いことや、大学生中心の雰囲気が合わなかったのかもしれません。 好みが分かれそうです。