『豊臣家族』:豊臣一族のそれぞれを描くキレキレの短編集
お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 寸評: 豊臣秀長、豊臣秀次、秀吉、寧々、淀、秀頼のそれぞれを主人公にした短編集です。書きおろしは1編だけで、残りは他の文庫などに掲載されたものです。 【中古】豊臣家族 歴史小説傑作選/PHP研究所/今村翔吾(文庫) 価格:585円(税込、送料無料) (2026/8/22時点) 楽天で購入 1. 一族の視点で描く多様な物語 豊臣秀長、豊臣秀次、秀吉、寧々、淀、秀頼と、一族の各人物に焦点を当てた短編が収められています。書きおろし1編に加え、既出の作品で構成されており、重層的な視点から豊臣家の実像に迫ります。 2. 実力派作家による外れなしの面白さ 実力派の作家陣が執筆しているため、どの短編も外れがありません。それぞれの物語で視点や趣向が異なり、読み応えが抜群です。「これぞ短編集の醍醐味」と言える、非常に興味深い一冊です。