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『ブロックチェーンプログラミングのためのコンピュータサイエンスがわかる本』:微妙だな。読む必要あるかな?

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お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 【中古】 ブロックチェーンプログラミングのためのコンピュータサイエンスがわかる本/石川聡彦(著者),永尾修一(著者),中川聡(著者) 価格:220円(税込、送料別) (2026/5/24時点) 楽天で購入 コンピュータサイエンスの基礎と、ブロックチェーンの仕組みの概要を扱った内容です。 コンピュータの仕組み、ネットワークやデータベースの基礎、そしてブロックチェーンやイーサリアムの基本的な仕組みについて解説されています。ただ、ブロックチェーンを勉強しようとする人は前半の基礎知識を既に知っているのではないかと思い、読む必要あるかな?という微妙な内容でした。 1. コンピュータサイエンスの基礎とブロックチェーンの概要 コンピュータの仕組み、ネットワークやデータベースの基礎から始まり、ブロックチェーンやイーサリアムの基本的な概要までを広く扱っています。 2. 前半部分の必要性に疑問 ブロックチェーンを学習する層にとって、前半のコンピュータサイエンスの基礎知識は既知の内容であることが多く、あえてこの本で読む必要性があるのかという点で微妙な印象を受けました。

『怪談狩り まだらの坂』:短編怪異譚の積み重ねですが、残念ながら途中で飽きてしまいました。

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お勧め度:★★☆☆☆(星2つ) 怪談狩り まだらの坂(10) (角川ホラー文庫) [ 中山 市朗 ] 価格:770円(税込、送料無料) (2026/5/24時点) 楽天で購入 1つの話が数ページで構成される怪異譚が、70個弱収録されています。 最初こそ面白かったのですが、似たような話が多く、途中で飽きてしまいました。残念です。ただ、1つの話が短いため、ちょっとずつ読めるのは良い所かなと思います。 1. ちょっとずつ読める短さ 各エピソードが数ページで完結するため、まとまった時間が取れない時でも気軽に読み進められる点は非常に良い所です。 2. 似たような話が多く、途中で飽きてしまう 最初こそ面白かったものの、似たようなテイストの話が続く構成のため、全体を通して読むには少し飽きがきてしまいました。

『フジコの十ヶ条』:構成の妙により、途中でやめられなくなる面白さがある一冊です。

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お勧め度:★★★★☆(星4つ) フジコの十ヶ条 [ 真梨幸子 ] 価格:1,980円(税込、送料無料) (2026/5/23時点) 楽天で購入 少なくとも十五人を殺害し、死刑になった「フジコ」。そのフジコが残したとされる十ヶ条を巡り、人々が殺人等をおかしていく物語です。 構成の妙か、途中で読むのをやめられなくなる面白さです。フジコは本当に死刑になったのか?フジコ自体の存在と、犯罪に至る人々の心理、行動が描かれていて、なぜか目が離せなくなります。これぞ文章や物語の力かと思わせる本でした。 1. 途中でやめられなくなる構成の妙 フジコが残した十ヶ条を巡り人々が罪を重ねていく中で、フジコの存在や登場人物たちの心理・行動が精緻に描かれています。構成の妙により、ページをめくる手が止まらなくなる面白さがあります。 2. シリーズとしての魅力 「殺人鬼フジコ」シリーズの一作ですが、この本から読んでも十分楽しめます。読後には、まだ読んでいないフジコシリーズも読みたくなりました。 3. こんな人にお勧め 物語に没入できて、現実逃避できます。物語の舞台も現代の日本で、会社、生活などが描かれているものの、他人の人生を、映画を見ている感覚で、現実を忘れられます。

『「ネットワーク、マジわからん」と思ったときに読む本』:基礎から分かりやすく、入門書としてGoodな一冊

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お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 「ネットワーク、マジわからん」と思ったときに読む本 [ 福永 勇二 ] 価格:1,980円(税込、送料無料) (2026/5/17時点) 楽天で購入 自宅でスマホやPCがどうやってインターネットに繋がるのかという疑問から、Wi-FiやMIMOなど時々目にする用語、プロトコル、OSIモデル、IPネットワークの仕組みまでを解説している本です。 「まじわからん」の題名通り、基礎からかなり分かりやすく書かれており、図や絵、説明も丁寧で非常に分かりやすい、いい本だなと感じました。 1. 企業の話題はなし、徹底して基礎から分かりやすい 企業のネットワークに関する話題はほぼなく、身近な基礎に絞られています。そのぶん、図や絵を使った説明もすっきりと分かりやすく作られていると思います。 2. 入門書として最適、ただし既知の人には不要 入門書として非常にGoodな内容ですが、全体としてかなり初歩的なため、ある程度ネットワークの知識がある人であれば、あえて読む必要はありません。

『SREの知識地図』:俯瞰するための入門書です。

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お勧め度:★★★☆☆(星3つ) SREの知識地図ーー基礎知識から現場での実践まで [ 北野 勝久 ] 価格:2,970円(税込、送料無料) (2026/5/16時点) 楽天で購入 Webサイトや社内システムなどの「信頼性」を制御するための手法、SRE(Site Reliability Engineering)の入門書です。 技術的な要素は少なく、どのような組織で何を管理するのか、SREチームの役割や仕事内容、障害時の対応手順などがまとめられています。これまで「SRE」という言葉しか知らなかったので、全体の概要が俯瞰できてよかったです。 1. 技術に偏らず、組織と運用の全体像が見える コードやインフラの具体的な技術解説ではなく、チームとしての役割や障害対応のプロセスといった「運用・体制面」にスポットが当てられています。そのため、SREが目指す目的や仕事の枠組みを、置いてきぼりになることなくスムーズに理解できました。 2. こんな時、こんな人にお勧め SREの概念をゼロからざっくりと掴みたい方や、システム運用の全体像を短時間で俯瞰したい方に最適です。まずは言葉の定義や仕事の流れをライトに知るための、最初のステップとしておすすめの一冊です。

『NewSQL徹底入門』:そうだったのかNewSQL。とても勉強になった。

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NewSQL徹底入門 分散DBのアーキテクチャからユースケースまで【電子書籍】[ ミック ] 価格:3,300円 (2026/5/15時点) 楽天で購入 お勧め度:★★★★★(星5つ) NewSQLとは何かという基本から、それを実現するための要素技術、Spanner、TiDB、YugabyteDBといった各製品のアーキテクチャの解説、さらにはPaxosやRaftといった分散合意形成アルゴリズムの仕組みまでが網羅されています。最後には具体的な事例やユースケースについても触れられている一冊です。 もの凄く分かりやすく書いてあり、「そうだったのかNewSQL!」と、目から鱗が落ちる(目が点になる)ような驚きが多々ありました。 1. 複雑な分散アーキテクチャを「詳しく優しく」紐解く 各データベース製品の内部構造や、分散システム特有の合意形成アルゴリズムなど、本来なら難解な領域がかなり詳しく、かつ優しく説明されています。図解のクオリティも非常に良く、システムがどのように動いているのかを視覚的にすっきりと理解することができました。 2. 現場の設計に直結する技術要素とユースケース 単なる概念論にとどまらず、要素技術の深掘りから「どのような場面でNewSQLを採用すべきか」という実用的なユースケースまでしっかり網羅されています。技術的な裏付けを持ってシステムの特性を理解できるため、非常に読み応えがあり、勉強になりました。 3. こんな時、こんな人にお勧め データベースの次世代技術や分散システムに興味がある方に、自信を持って強くお勧めします。アーキテクチャの深い部分を体系的に、かつ挫折せず学びたいエンジニアにとって、最高のガイドブックになってくれる良い本です。

『ITの仕事に就いたら「最低限」知っておきたい最新の常識』:いいですね。詳しく解説されています。

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お勧め度:★★★★☆(星4つ) ITの仕事に就いたら「最低限」知っておきたい最新の常識 [ イノウ ] 価格:1,848円(税込、送料無料) (2026/5/10時点) 楽天で購入 冒頭で経済産業省の「DXレポート」などの評価に触れ、残りの大部分はIT技術の解説と、各業界におけるDX事例の紹介という構成になっています。 360ページ弱のボリュームがあり、見開きで左側に説明、右側に図解というレイアウト。図も含めて深く、しっかり書いてある印象で、細かいところまで詳しく丁寧に書かれています。 1. 深掘りされた内容と図解 「最低限」というタイトルですが、図解を含めてかなり深く、しっかりとした内容が詰まっています。見開きでパッと内容が目に入ってくる構成ながら、細かい部分まで詳しく解説されているため、技術の本質をじっくりと学ぶことができました。 2. プロのエンジニアでも参考になる「IT技術とDX事例」 ITの仕事に就いていても、「なるほど、ここはこうなっているのか」と改めて参考になることが多々あります。最新のIT技術が各業界で具体的にどう活用されているのか、その実例が豊富に紹介されており、非常に勉強になりました。 3. こんな時、こんな人にお勧め IT業界の若手の方はもちろん、ベテランの方が改めて最新のトレンドやDXの具体像を整理したい時にも最適です。図解を頼りに深く読み込みたい時、辞書的に手元に置いておくと、現場で役立つ知識が手に入るはずです。