『極楽に至る忌門』:土俗ホラーの極北、これはいかんやつです
『極楽に至る忌門』:土俗ホラーの極北、これはいかんやつです ■ お勧め度 ★★★☆☆(星3つ) 高知県と愛媛県の県境にある山中の村。 そこへ帰省する人、訪れる人、そしてそこに住む人々を襲う怪異——全4編。 その背後にあるものとは何か。陰陽師たちが挑むが……という物語。 【中古】極楽に至る忌門/KADOKAWA/芦花公園(文庫) 価格:567円(税込、送料無料) (2026/2/23時点) 楽天で購入 1. 土俗ホラーの怖さが全開 閉鎖的な村を舞台にした土俗系ホラー。 村に染みついた風習や、人々の狂気がじわじわと迫ってきて、読んでいて本当に怖い。気持ち悪さも強烈です。 2. いろいろな怖さが次々に 怪異そのものの恐ろしさだけでなく、村の空気、人々の異様な言動、逃げ場のない閉塞感…… いろいろな種類の怖さが次々に襲ってきて、読む手が止まりません。 3. まとめ:これは、いかんやつ 土俗ホラーが苦手な人には、かなりキツい内容かもしれません。 怖すぎて、読み終えたあともしばらく引きずるほどの一冊でした。