投稿

『だから殺し屋は小説を書けない。』:いい!いい!

イメージ
お勧め度:★★★★☆(星4つ) 寸評: 面白い!ポップな文体でスピーディーな物語、謎が謎を呼ぶ展開で、次々と殺し屋が現れて死闘も繰り広げられます。登場人物のキャラも立っていてグロさもあり、なんでもありの面白さでした。いい! だから殺し屋は小説を書けない。 [ 岡崎 隼人 ] 価格:2,090円(税込、送料無料) (2024/8/17時点) 楽天で購入 1. 瀬戸内海の小島で始まる違和感と暗闘 幼い頃から師匠を信じて殺し屋として育てられた主人公。瀬戸内海の小島で警官を殺す指令を受けますが、「何かおかしい」という違和感から物語が大きく動き出します。 2. ポップでスピーディーな「なんでもあり」の面白さ テンポの良いポップな文章で描かれる疾走感と、一癖も二癖もある殺し屋たちの死闘、そして濃いキャラクター群。グロテスクな描写も含めてエンタメとして弾けた一冊です。

『最恐の幽霊屋敷』:怖すぎ。夜読んだら、いかんやつ

イメージ
お勧め度:★★★★☆(星4つ) 寸評: とにかく怖すぎる。人々や霊能者がその住宅でどうなったのかが描かれていくのですが、夜に読んだらあかんやつでした。よくこんな怖い話が書けるなぁ……。 最恐の幽霊屋敷 [ 大島 清昭 ] 価格:2,090円(税込、送料無料) (2024/3/3時点) 楽天で購入 1. 住人も霊能者も死に至る呪われた住宅 住んだ人間だけでなく、お祓いに来た霊能者までもが次々と命を落としていく恐怖の住宅。その家に隠された深い謎に挑んでいくストーリーです。 2. 畳みかける惨劇と真夜中の読書厳禁な恐怖 関わった人々や霊能者たちがその場所でどのような凄惨な目に遭ったのかが順を追って描かれていき、圧倒的な恐怖感に引きずり込まれます。夜読むのは絶対におすすめできない一冊です。

『播磨国妖綺譚 伊佐々王の記』:室町時代が面白い

イメージ
お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 寸評: 室町時代を舞台に、陰陽師の兄弟が悪の陰陽師や過去の亡霊と戦う物語です。ストーリー自体も普通に面白いですが、端々に描かれる室町時代の様子がとにかく興味深い。読みやすくて、どんどん読める感じでした。 播磨国妖綺譚  伊佐々王の記 [ 上田 早夕里 ] 価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/3/10時点) 楽天で購入 1. 陰陽師兄弟と過去の亡霊との闘い 室町時代を舞台に、陰陽師の兄弟が悪の陰陽師や目覚める過去の亡霊たちに立ち向かっていく伝奇アクションです。 2. リアルに描かれる室町時代の描写と読みやすさ 物語の各所に出てくる室町時代の生活風景や世相の描写が非常に面白く、文章も滑らかでページを捲る手が止まらない一冊です。

『月の王』:背景も舞台も興味深い、面白いのに、何か乗り切らんかった

イメージ
お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 寸評: 背景も舞台も興味深く、人間離れした戦いがひたすら繰り返される作品です。面白いのに、なぜか何か乗り切れなかった……という印象。ちなみに謎の主人公の正体は、まあ普通でした。 月の王 [ 馳 星周 ] 価格:1,980円(税込、送料無料) (2023/11/3時点) 楽天で購入 1. 第二次世界大戦前の上海を舞台にした争奪戦 第二次世界大戦前の上海を舞台に、日本の令嬢が持つ秘密をめぐり、中国軍や中国マフィアなどとの間で激しい争奪戦が繰り広げられます。 2. 天皇の護衛者と帝国陸軍の特殊機関 主人公は、謎の力を持つ天皇の護衛者。上海の帝国陸軍の特殊機関とともに、令嬢の確保に向けて動き出しますが、その中で人間離れした戦いが延々と展開されていきます。

『新版 デジタルマーケティング見るだけノート』:マーケティングというよりテクノロジー本?基本的な用語を押さえるのに最適

イメージ
お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 寸評: デジタルマーケティングの基礎や使われる技術が分かる本ですが、マーケティングよりテクノロジーの話題が多かった印象です。とはいえ、全体的に丁寧に説明されているので基本用語を押さえるのにちょうどいいです。 新版 知識ゼロからPV数、CVR、リピート率向上を実現! デジタルマーケティング見るだけノート [ 山浦 直宏 ] 価格:2,200円(税込、送料無料) (2024/3/13時点) 楽天で購入 1. デジタルマーケティングの全体像と使われる技術 デジタルマーケティングとは何なのか、具体的にどんなことをするのか、そして裏側でどのような技術が使われているのかといった点が主な内容となっています。 2. 丁寧な解説と基礎用語の整理 テクノロジー寄りの話題が多めではあるものの、図解も含めて全体的に分かりやすく丁寧に解説されています。初心者が基本用語や概要をざっくり把握するのに向いています。

『世界標準MIT教科書 Python言語によるプログラミングイントロダクション第3版』:読むのに気合いは必要だが、読んだ後の達成感は格別

イメージ
お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 寸評: 勉強になりました。読むのにかなり気合いが必要な本ですが、読み終えた後の達成感は格別です。 世界標準MIT教科書 Python言語によるプログラミングイントロダクション第3版 計算モデリングとデータサイエンスの応用とともに [ John V. Guttag ] 価格:6,050円(税込、送料無料) (2023/8/13時点) 楽天で購入 1. 基礎から高度な理論まで網羅された圧倒的ボリューム プログラミングの基礎から始まり、アルゴリズム、計算の複雑性の問題、さらには統計や機械学習のさわりまで、非常に幅広いテーマが扱われています。それぞれのテーマがびっしりと書き込まれており、かなり読み応えのある内容です。 2. Pythonのサンプルソースによる実践的な解説 各テーマや概念について、Pythonのサンプルソースを添えて丁寧に解説されているスタイルです。理論だけでなく実際のコードと結びつけて学べるため、確かな知識が身につきます。

『フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -』:写真と物語が織りなす、少し不思議で不条理な世界観

イメージ
お勧め度:★★☆☆☆(星2つ) 寸評: 「なるほど」と感心させられる部分もありましたが、全体としては狙いやオチが掴みにくく、個人的にはしっくりこない印象が残る一冊でした。正直、よくわかんなかった フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -【電子書籍】[ 道尾秀介 ] 価格:1,430円 (2023/8/12時点) 楽天で購入 1. 写真とショートストーリーの対比構成 基本的に見開きの右側に写真、左側にその写真に添えられたショートストーリーが配置される構成となっています。写真から展開される、意図せぬ物語や意外な真相を楽しむ作品です。 2. 独特な読後感と好みの分かれる内容 写真と文章の組み合わせに感心させられるエピソードがある一方で、ストーリーの意図やオチが曖昧に感じられる部分もあり、受け手によって評価が分かれる内容だと感じました。

『図解まるわかり AIエージェントのしくみ』:AI全般の勉強になる良書

イメージ
お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 寸評: 200ページ弱の本ですがしっかりした内容で、最近のAI技術の勉強にもなりました。良書でした。 図解まるわかり AIエージェントのしくみ [ 上野 真裕 ] 価格:2,068円(税込、送料無料) (2026/10/12時点) 楽天で購入 1. AIエージェントの基本概念と構成技術 「生成AIとは何か」「AIエージェントとは何か」といった基礎的な問いから始まり、AIエージェントを実現するための具体的な構成技術まで分かりやすく説明されています。 2. 企業導入と実践的な知識の網羅 技術的な側面だけでなく企業への導入プロセスなどもカバーされており、最新のAI技術やその活用シナリオに関する全体像を効率よく学べる構成になっています。

『ChatGPTに任せるExcelマクロ』:今どきのVBAの学び方

イメージ
お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 寸評: マクロの作り方から始まり、ChatGPTを活用しながらVBAの知識も身につく構成になっています。前提知識がなくても読める、まさに「今どきの勉強法」だと感じさせる一冊です。 【送料無料】ChatGPTに任せるExcelマクロ&VBA 最速入門 面倒なプログラミングは秒で片づけよう/大村あつし 価格:1,980円(税込、送料無料) (2026/10/12時点) 楽天で購入 1. ChatGPTを活用したVBA学習アプローチ マクロの基礎的な作成手順からスタートし、ChatGPTにさまざまなコードを生成させて実際に実行していくプロセスを解説しています。 2. 初心者にもやさしい知識の習得 前提知識のない初心者でもスムーズに読めるよう配慮されており、AIに頼るだけでなく文法や基礎知識もしっかり身につく内容となっています。

『悪魔の追放』:前の話から読んでいれば、夢中になれます。

イメージ
お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 寸評: めまぐるしい展開で起伏の大きな物語ですが、すらすら読めて頭の中に入ってきます。これはすごい。夢中になれる一冊で、最初からこのシリーズを復習したくなります。 悪魔の追放 [ 神永 学 ] 価格:2,255円(税込、送料無料) (2026/10/12時点) 楽天で購入 1. シリーズの系譜と加速するストーリー シリーズものの中編にあたる位置づけの作品で、前作からの繋がりを把握していることでより一層面白さが増します。行方をくらました「悪魔」と呼ばれる特殊能力者・阿久津と、彼を追う元恋人の刑事や同僚警察官たちの運命が描かれています。 2. 複雑な攻防と読みやすさの両立 ある殺人事件を口切りに、警察組織、日本を裏で動かす謎の組織、そして阿久津らが再び交錯していきます。登場人物たちの目的や組織の正体に迫るスケールの大きな展開でありながら、引っかかりなく読み進められる構成が見事です。