お勧め度:★★★★ 怖くて、グロくて、エグくて、いい。
生物系のホラー小説+ミステリーな作品です。
北海道の森で、人々が何かに殺される、消える事件が発生。
家族が神隠しのように消えた過去を持つ、主人公の女医は、
猟友会の人々とともに、犯人とされる熊を狩るために、
森へ入るが、そこで出会ったものは。
家族の失踪の謎、そして、恐怖の正体は・・。
面白いです。意表をついたストーリー展開、
怖くて、グロくて、エグくて、そして、謎が深まっていく。
途中まで読むと、読むのをやめられなくなる本です。
いや、面白かった。