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ラベル(モで始まる作家の小説--★★★★)が付いた投稿を表示しています

読書 戦ぎらいの無敗大名

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戦ぎらいの無敗大名 [ 森山光太郎 ] 価格:1,980円(税込、送料無料) (2025/12/30時点) 楽天で購入 お勧め度:★★★ 力作だし、面白い。 筑後柳川の領主、蒲池鎮漣の生涯を描いた小説です。 才能を持ちながら戦を嫌い、皆からバカにされていた主人公、 そんな主人公の生きざま、九州の覇道、菊池家を ライバルとなる龍造寺家などを描きます。 主人公の魅力、その部下や奥方の魅力、龍造寺家のライバルの魅力 で読ませます。 戦国時代の九州の覇権、争いも知らなかったため、興味深く読めました。 時々出てきている柳川の描写も素敵です。

読書 この味もまたいつか恋しくなる

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この味もまたいつか恋しくなる/燃え殻【1000円以上送料無料】 価格:1,870円(税込、送料無料) (2025/6/29時点) 楽天で購入 お勧め度:★★★★ 泣ける本じゃないんだけど、泣ける。 「生姜焼き定食」「シーフードドリア」など、食べ物で思い出す記憶の 随筆40篇弱です。 家族や友人、恋人との想い出、その時の自分自身などが書かれています。 泣けます。 過去の人生の機微を垣間見ているような。人生の儚さを読んでいるような。 文章もいい。平易で読みやすい文章なのですが、それでも、どこか、 泣ける文章でした。 このような本を読むのは、悲しくもあり、喜びでもあり。 いい本でした。

読書 草莽の臣

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草莽【そうもう】の臣【しん】 [ 森山 光太郎 ] 価格:2,530円(税込、送料無料) (2025/3/1時点) 楽天で購入 お勧め度:★★★★ これは、すごいぞ!すごい創造、想像力だ。 島根県の西部の一部を領地とする益田一族。 彼らは日本を外敵から守る。守るために、日本を決して2つに割らない ことを一族の命としてきた。 白村江の敗戦から壬申の乱までの日本、元寇、秀吉の唐入り、 幕末の攘夷、それぞれの時代での益田一族の活躍を描きます。 これは、すごいな。あまりの面白さに、夜更かし。翌日つらかった。 各事件の主要登場人物もキレッキレで、描かれているほか、 益田一族の深謀、戦略、戦術、戦いの様子、読みどころ満載です。 文句なしに面白い。読めて幸せでした。