突然、出雲市が、海からきた何かに破壊しつくされる。
そして、出雲で生き残った科学者、出雲に派遣された自衛隊員たち、アメリカ軍の兵士等が
何かと戦いながらの、サバイバルを繰り広げる。
何かの正体は、そして、彼らは生き残れるのか・・。
面白かったです。この話どーなるの?と気になって、という感じです。
主人公の一人の自衛隊員・・もともと、やる気がなかった感じの人がどう立ち向かうのか、彼は、どう変わるのか、等も読みどころです。
結構無残な話なのですが、比較的、抜けた感じで書かれていて、
気分的には、読みやすかったです。