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『布武の果て』:堺の商人から見た織田信長。文句なしに面白い一冊です。

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お勧め度:★★★★★(星5つ) 布武の果て [ 上田 秀人 ] 価格:1,980円(税込、送料無料) (2023/4/26時点) 信長が京都にのぼってから、本能寺の変まで。 今井宗久を中心とする堺の商人は、信長をどう見て、どう対応したか、の本です。 堺の商人たちのなかで、三好衆を支持する人々と信長を信じる人々との対立、信長との交渉、歴史を読む商人の目、考え方……面白さ満点です。 これは、面白かった。 1. 堺の商人たちの視点で描く、信長との駆け引き 三好衆を支持する人々と信長を信じる人々との対立や、信長との交渉など、商人たちの視点から見た信長という存在が非常に興味深いです。 2. 歴史を読む商人の目線が楽しめる 単なる歴史小説にとどまらず、乱世を生き抜く商人の目や考え方が丁寧に描かれており、読み応え抜群で面白さ満点の内容です。

『影絵の騎士』:面白いんだけど、500ページ超えはちょっと長いなと感じる一冊です。

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お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 【中古】影絵の騎士 価格:627円(税込、送料別) (2026/5/27時点) 楽天で購入 同じ作者の『B.T.D』の続編です。メディアを支配するネットワークが世界を牛耳り、外国人の流入や謎の病気が発生する未来の東京を舞台にした物語です。 護衛を頼まれた主人公が、暴力の世界に巻き込まれながら黒幕などの謎を探っていくストーリーは、設定も展開も最初は面白いのですが、500ページを超える長編のため、読み進めるうちに食傷気味になってしまいました。 1. 未来の東京を描く、緻密で魅力的な世界観 ネットワーク支配や謎の病気といった要素が絡み合う、近未来の東京という舞台設定が魅力的です。同じ主人公で複数の話が混ざり合い、黒幕の謎を追う展開は引き込まれる面白さがあります。 2. 長編ゆえの食傷感 500ページを超えるボリュームがあります。ストーリー展開や謎の提示は当初興味を引きますが、物語が続くにつれて、長尺ゆえの疲れを感じてしまいました。

『ブロックチェーンプログラミングのためのコンピュータサイエンスがわかる本』:微妙だな。読む必要あるかな?

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お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 【中古】 ブロックチェーンプログラミングのためのコンピュータサイエンスがわかる本/石川聡彦(著者),永尾修一(著者),中川聡(著者) 価格:220円(税込、送料別) (2026/5/24時点) 楽天で購入 コンピュータサイエンスの基礎と、ブロックチェーンの仕組みの概要を扱った内容です。 コンピュータの仕組み、ネットワークやデータベースの基礎、そしてブロックチェーンやイーサリアムの基本的な仕組みについて解説されています。ただ、ブロックチェーンを勉強しようとする人は前半の基礎知識を既に知っているのではないかと思い、読む必要あるかな?という微妙な内容でした。 1. コンピュータサイエンスの基礎とブロックチェーンの概要 コンピュータの仕組み、ネットワークやデータベースの基礎から始まり、ブロックチェーンやイーサリアムの基本的な概要までを広く扱っています。 2. 前半部分の必要性に疑問 ブロックチェーンを学習する層にとって、前半のコンピュータサイエンスの基礎知識は既知の内容であることが多く、あえてこの本で読む必要性があるのかという点で微妙な印象を受けました。

『怪談狩り まだらの坂』:短編怪異譚の積み重ねですが、残念ながら途中で飽きてしまいました。

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お勧め度:★★☆☆☆(星2つ) 怪談狩り まだらの坂(10) (角川ホラー文庫) [ 中山 市朗 ] 価格:770円(税込、送料無料) (2026/5/24時点) 楽天で購入 1つの話が数ページで構成される怪異譚が、70個弱収録されています。 最初こそ面白かったのですが、似たような話が多く、途中で飽きてしまいました。残念です。ただ、1つの話が短いため、ちょっとずつ読めるのは良い所かなと思います。 1. ちょっとずつ読める短さ 各エピソードが数ページで完結するため、まとまった時間が取れない時でも気軽に読み進められる点は非常に良い所です。 2. 似たような話が多く、途中で飽きてしまう 最初こそ面白かったものの、似たようなテイストの話が続く構成のため、全体を通して読むには少し飽きがきてしまいました。

『フジコの十ヶ条』:構成の妙により、途中でやめられなくなる面白さがある一冊です。

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お勧め度:★★★★☆(星4つ) フジコの十ヶ条 [ 真梨幸子 ] 価格:1,980円(税込、送料無料) (2026/5/23時点) 楽天で購入 少なくとも十五人を殺害し、死刑になった「フジコ」。そのフジコが残したとされる十ヶ条を巡り、人々が殺人等をおかしていく物語です。 構成の妙か、途中で読むのをやめられなくなる面白さです。フジコは本当に死刑になったのか?フジコ自体の存在と、犯罪に至る人々の心理、行動が描かれていて、なぜか目が離せなくなります。これぞ文章や物語の力かと思わせる本でした。 1. 途中でやめられなくなる構成の妙 フジコが残した十ヶ条を巡り人々が罪を重ねていく中で、フジコの存在や登場人物たちの心理・行動が精緻に描かれています。構成の妙により、ページをめくる手が止まらなくなる面白さがあります。 2. シリーズとしての魅力 「殺人鬼フジコ」シリーズの一作ですが、この本から読んでも十分楽しめます。読後には、まだ読んでいないフジコシリーズも読みたくなりました。 3. こんな人にお勧め 物語に没入できて、現実逃避できます。物語の舞台も現代の日本で、会社、生活などが描かれているものの、他人の人生を、映画を見ている感覚で、現実を忘れられます。

『「ネットワーク、マジわからん」と思ったときに読む本』:基礎から分かりやすく、入門書としてGoodな一冊

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お勧め度:★★★☆☆(星3つ) 「ネットワーク、マジわからん」と思ったときに読む本 [ 福永 勇二 ] 価格:1,980円(税込、送料無料) (2026/5/17時点) 楽天で購入 自宅でスマホやPCがどうやってインターネットに繋がるのかという疑問から、Wi-FiやMIMOなど時々目にする用語、プロトコル、OSIモデル、IPネットワークの仕組みまでを解説している本です。 「まじわからん」の題名通り、基礎からかなり分かりやすく書かれており、図や絵、説明も丁寧で非常に分かりやすい、いい本だなと感じました。 1. 企業の話題はなし、徹底して基礎から分かりやすい 企業のネットワークに関する話題はほぼなく、身近な基礎に絞られています。そのぶん、図や絵を使った説明もすっきりと分かりやすく作られていると思います。 2. 入門書として最適、ただし既知の人には不要 入門書として非常にGoodな内容ですが、全体としてかなり初歩的なため、ある程度ネットワークの知識がある人であれば、あえて読む必要はありません。

『SREの知識地図』:俯瞰するための入門書です。

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お勧め度:★★★☆☆(星3つ) SREの知識地図ーー基礎知識から現場での実践まで [ 北野 勝久 ] 価格:2,970円(税込、送料無料) (2026/5/16時点) 楽天で購入 Webサイトや社内システムなどの「信頼性」を制御するための手法、SRE(Site Reliability Engineering)の入門書です。 技術的な要素は少なく、どのような組織で何を管理するのか、SREチームの役割や仕事内容、障害時の対応手順などがまとめられています。これまで「SRE」という言葉しか知らなかったので、全体の概要が俯瞰できてよかったです。 1. 技術に偏らず、組織と運用の全体像が見える コードやインフラの具体的な技術解説ではなく、チームとしての役割や障害対応のプロセスといった「運用・体制面」にスポットが当てられています。そのため、SREが目指す目的や仕事の枠組みを、置いてきぼりになることなくスムーズに理解できました。 2. こんな時、こんな人にお勧め SREの概念をゼロからざっくりと掴みたい方や、システム運用の全体像を短時間で俯瞰したい方に最適です。まずは言葉の定義や仕事の流れをライトに知るための、最初のステップとしておすすめの一冊です。