『豊臣家族』:豊臣一族のそれぞれを描くキレキレの短編集
お勧め度:★★★☆☆(星3つ)
寸評:
豊臣秀長、豊臣秀次、秀吉、寧々、淀、秀頼のそれぞれを主人公にした短編集です。書きおろしは1編だけで、残りは他の文庫などに掲載されたものです。
1. 一族の視点で描く多様な物語
豊臣秀長、豊臣秀次、秀吉、寧々、淀、秀頼と、一族の各人物に焦点を当てた短編が収められています。書きおろし1編に加え、既出の作品で構成されており、重層的な視点から豊臣家の実像に迫ります。
2. 実力派作家による外れなしの面白さ
実力派の作家陣が執筆しているため、どの短編も外れがありません。それぞれの物語で視点や趣向が異なり、読み応えが抜群です。「これぞ短編集の醍醐味」と言える、非常に興味深い一冊です。
コメント
コメントを投稿