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読書 銀河風帆走

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銀河風帆走 (創元日本SF叢書) [ 宮西 建礼 ] 価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/12/31時点) 楽天で購入 お勧め度:★★★★ 作品のテーマも興味深いし、内容もリアルに感じて、これがSFか、と思わせる良書だと思う  ハードSFの短編集です。5つの短編からなります。 地球に衝突する小惑星の軌道を変更する方法を考える高校生のグループの活躍、 火山の大噴火から発生する冬から、人類を救うために活躍する高校生たち、 人類の存続をかけて、飛び立った恒星間宇宙船どおしの戦い、その駆け引き・・ など、どの話も興味深いテーマに関して、理論、技術などハードSFの手法で、 迫っていくものです。 そして、解決策も「なーるほど」、話の展開は「えーそうなのか」 という感じです。どの話も面白かったです。 ハードSFといっても、比較的読みやすい方なのでは、ないでしょうか。 面白かったです。

読書 擬傷の鳥はつかまらない

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擬傷の鳥はつかまらない [ 荻堂 顕 ] 価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/12/29時点) 楽天で購入 お勧め度:★★★★ これはすごいな。SFであり、ミステリーであり、 現代社会をテーマとした小説であり、哲学的であり、そして面白い。 人を「この世界でない、別の世界」へ逃がす能力を持つ主人公の女性。 そんな逃がし屋の所へ、若い女性2人の依頼が来るが、1人は、逃がす前に 殺されてしまう。 ヤクザからの脅迫で、殺された女性の謎、もう一人の女性を追う主人公。 彼女たちの謎、主人公自身の過去や能力、そして・・。 基本的には、ミステリーっぽく、謎を追っていくのですが、 その過程で描かれる貧困、孤立などの社会問題、「この世界でない、別の世界」 と、人間とは、という問題など、内容豊富です。  いや、面白かったし、すごい本です。          

読書録 いまこそ知りたいAIビジネス

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いまこそ知りたいAIビジネス【電子書籍】[ 石角友愛 ] 価格:1,760円 (2025/12/28時点) 楽天で購入 お勧め度:★★★ AIをどうビジネスに活用するか、活用のための視点は? セキュリティ、人材等の課題といった内容です。 技術的な内容はありません。内容も、もう少し濃い方が・・という感じでした。

読書 絵で見てわかる量子コンピュータの仕組み

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絵で見てわかる量子コンピュータの仕組み [ 宇津木 健 ] 価格:2,838円(税込、送料無料) (2024/12/28時点) 楽天で購入 お勧め度:★★★ やっぱり、よくわかんないや。  量子コンピュータの入門書です。 全く知らない人むけに書かれた本だと思います。 量子コンピュータとは、量子ビットや量子ゲート、回路の説明。 量子アルゴリズムの概要、アニーリングの概要という内容です。   豊富な図解で、量子コンピュータの仕組みや、なぜ、高速演算できる  のかなどを、説明しよとしていますが・・やっぱり、よく分かりません でした。      

読書 マン・カインド

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マン・カインド [ 藤井 太洋 ] 価格:2,420円(税込、送料無料) (2024/12/22時点) 楽天で購入 お勧め度:★★★ お飾りいろいろ、でも、実は単純で、古典的な話でした。 主人公は、 戦場のライター。軍事企業の部隊が、独立国の指導者、部隊に、 虐殺される現場を目撃、それを記事とする。しかし、その記事は、 「事実に反する」と人工知能らに、拒否される。  目の前の事実が、拒否されるのはなぜ? なぜ、虐殺が起こった? を調べるうちに、人類の未来を左右する企みに巻き込まれていく。 そんな話です。 量子などの近未来のテクノロジー、そのテクノロジーを利用した 戦争など、お飾りは、凝ってますが、ネタは単純で、古典的な話です。 また、お飾りも、量子など情報技術の将来と、生物系の技術の将来が なんか、アンバランスな印象で、ちょっと違和感を感じる本でした。 テクノロジー用語バリバリの本なので、お好きな人には、 良いかも。      

読書 独狼【どくろ】 念真流無間控

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独狼【どくろ】 念真流無間控 [ 筑前 助広 ] 価格:2,420円(税込、送料無料) (2024/12/21時点) 楽天で購入 お勧め度:★★★★ 江戸時代のバトルロイヤルは、面白いなぁ。 主人公は、念真流という剣術を使い、悪人を斬る始末屋。 お家騒動に巻き込まれ、 九州から江戸まで、若い娘を護衛することに。 そこに襲い掛かる、数々の難敵。剣が血の雨を降らすなか、 江戸まで無事にたどり着けるのか・・、という話。 いいなぁ、江戸時代の剣客などの、バトルロイヤル。  次々に現れる強敵との対決、一対多数の対決、 その描写も凄い。ボリュームもそこそこあって、面白くないわけ、 ないじゃん、という設定。面白かったなぁ。        

読書 祝山

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祝山 (光文社文庫 かー36-5) [ 加門 七海 ] 価格:704円(税込、送料無料) (2024/12/15時点) 楽天で購入 お勧め度:★★★★ いかんやつです。飲み込まれます。 若者のグループが、廃墟で肝試しをしたら、怪異が起こるようになった。 連絡を受けた、主人公の作家が、その怪異に巻き込まれていく。 次々と起こる怪異。若者たちのグループの中には、死者も。 謎を解き、呪いから逃れようとする主人公にも、危機が・・。 という話です。 いかんやつです。怖い、怖い、だけど、読むのをやめられなくなる。 読んでいる方が、飲み込まれしまいました。 面白かったですが、これは、いかん本です。 筆者と波長が合うのかな?