『珈琲怪談』:心地よい会話と怪談が織りなす、大人のための一冊

お勧め度:★★★☆☆(星3つ)

仲の良いおっさん4人が、京都、横浜、東京を舞台に、喫茶店をめぐりながら、体験したり、聞いたりした怪談を語り合う、そして、そこでおこる不思議な出来事、そんな話です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

珈琲怪談 [ 恩田 陸 ]
価格:1,980円(税込、送料無料) (2026/5/1時点)


いい本だなぁ。怪談話もたくさん出てくる。 エログロもなく、これぞ日本の怪談、という感じです。

恩田さんらしい一冊だと思います。


1. おじさん4人の会話がいい

大人のこんな友達関係いいな、会話がいいな、と思わせます。 おじさん4人が喫茶店をめぐりながら語り合うその空気感そのものが、読んでいてとても心地よい作品です。

2. 怪談話もたっぷり楽しめる

作中には怪談話がたくさん出てきますが、不快なエログロに頼ることなく、純粋に「日本の怪談」の良さを味わえます。 不思議な出来事が静かに重なっていく展開は、まさに恩田作品の真骨頂と言えるでしょう。



コメント

このブログの人気の投稿

読書 名著100冊から「すごい時間のつかい方」を抜き出して1冊にまとめました

読書 ある翻訳家の取り憑かれた日常2

読書 異端の祝祭