『極楽に至る忌門』:土俗ホラーの極北、これはいかんやつです
『極楽に至る忌門』:土俗ホラーの極北、これはいかんやつです
■ お勧め度
★★★☆☆(星3つ)
高知県と愛媛県の県境にある山中の村。
そこへ帰省する人、訪れる人、そしてそこに住む人々を襲う怪異——全4編。
その背後にあるものとは何か。陰陽師たちが挑むが……という物語。
1. 土俗ホラーの怖さが全開
閉鎖的な村を舞台にした土俗系ホラー。
村に染みついた風習や、人々の狂気がじわじわと迫ってきて、読んでいて本当に怖い。気持ち悪さも強烈です。
2. いろいろな怖さが次々に
怪異そのものの恐ろしさだけでなく、村の空気、人々の異様な言動、逃げ場のない閉塞感……
いろいろな種類の怖さが次々に襲ってきて、読む手が止まりません。
3. まとめ:これは、いかんやつ
土俗ホラーが苦手な人には、かなりキツい内容かもしれません。
怖すぎて、読み終えたあともしばらく引きずるほどの一冊でした。
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