読書 二月二十六日のサクリファイス


お勧め度:★★★★ 力作だ。丁寧に、重厚に、そして面白い。

 二二六事件の首謀者として、技術将校、山口大尉が確保された。

彼を調べる憲兵隊員が、主人公です。

本当に、山口大尉は、首謀者なのか?彼は、どのような役割を?

 主人公は、 山口大尉の周辺の人々を調べる。

そこから浮かあがる大尉、そして暗躍する石原莞爾の狙いは?

 面白い!

大尉の特異なキラクターと相まって、どんどん読み進められます。

二二六事件前後の陸軍の様子、その頃の日本の風景など、

興味深い所が満載です。

読めて良かった。



 

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