お勧め度:★★★★ ありがとうございます。
100ページ程度の薄い本です。分かりやすい本です。
生物実験における標本の大きさ、群の数などの考え方等が軽く、
中心は、標準偏差と標準誤差の説明です。
そして、パラメトリック検定、ノンパラメトリック検定が軽く紹介
されている、という内容です。
文章少な目で読みやすいし、図も分かりやすく理解を助けます。
勉強になりました。
ただ、一部「なんで、そうなの?」の説明が欲しかった所もありますが、
ねだりすぎですかね。
良かったです。
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お勧め度:★★★★ ありがとうございます。
100ページ程度の薄い本です。分かりやすい本です。
生物実験における標本の大きさ、群の数などの考え方等が軽く、
中心は、標準偏差と標準誤差の説明です。
そして、パラメトリック検定、ノンパラメトリック検定が軽く紹介
されている、という内容です。
文章少な目で読みやすいし、図も分かりやすく理解を助けます。
勉強になりました。
ただ、一部「なんで、そうなの?」の説明が欲しかった所もありますが、
ねだりすぎですかね。
良かったです。
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お勧め度:★★★ このような歴史小説もいいですね
武田の甲州の金山、毛利の石見銀山の産出量を探ることを、
織田信長から命じられた、明智光秀は、友達の元倭寇の和尚、
剣術家、途中で出会った謎の武士の3人とともに、甲州、石見に潜入する。
光秀らは、 どうやって金と銀の産出量を探るのか・・。
そして、信長の狙いは、という感じの本です。
このような歴史小説もいいですね。
派手な剣術などのアクションも、合戦シーンもないですが、
それでも、謎解きや冒険譚の面白さがありました。
主人公の4人のキャラも良いですが、それに加えて、ポイントで
少しだけ登場する、織田信長、小早川隆景などの脇役も
キャラがたっています。
戦国時代の鉱山の様子や、産出した金の流通なども興味深い。
ただ、残念なのは、 産出量を想定する方法が、ちょっと単純だったかなぁ。
でも、面白かったです。
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お勧め度:★★★ あれ?
不動産業を営みながら作家である裕福な主人公と、陶芸家の女性の
不倫の物語です。 主人公からの視点で、描かれています。
乙川さんのファンですが、「あれ?」という感じでした。
文章はさすが乙川酸で、読んでいて心地よいのですが、
「人生の断片を切り取る」ような鋭さがなく、
緊張感も少なく話が淡々と進む感じでした。
また、登場人物と筆者の距離感も、いつもとちょっと違う。
そのためか、いつもの感動が来なかった気がします。
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お勧め度:★★★ なるほど、そうだった
地球は本当に温暖化していて、そして、破滅に向かっているのか。
カーボンニュートラルなどのグリーンで経済成長できるのか。
環境問題が、なぜ、ここまで盛り上がったのか、その政治的背景、
電気自動車のからくり、 再生エネルギーの危険性、
脱炭素政策の費用と効果、電力自由化の失敗。
これらを、データや最新の研究などから、説明した本です。
目から鱗的な話も多く、大変勉強になりました。
環境やエネルギーを考える上で、必須の一冊ではないか?
と思います。良かったです。
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お勧め度:★★★ 何が起こっているのか、現状を分かりやすく説明。
ITやAI、環境対策、医療などで、現在、何ができて、
何が考えられていて、何が起きているのか?を
記事や小説、インタビューから考える本でした。
読みやすく、分かりやすい本です。一般向けで、知識なしでも読める本だと
思います。
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お勧め度:★★★★ 力作だ。丁寧に、重厚に、そして面白い。
二二六事件の首謀者として、技術将校、山口大尉が確保された。
彼を調べる憲兵隊員が、主人公です。
本当に、山口大尉は、首謀者なのか?彼は、どのような役割を?
主人公は、 山口大尉の周辺の人々を調べる。
そこから浮かあがる大尉、そして暗躍する石原莞爾の狙いは?
面白い!
大尉の特異なキラクターと相まって、どんどん読み進められます。
二二六事件前後の陸軍の様子、その頃の日本の風景など、
興味深い所が満載です。
読めて良かった。
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お勧め度:★★★ 生きづらい内向型が、少しでも、生きやすくなれば。
内向的人は、なぜ、こんな発現や行動、そして態度をとるのか。
なぜ、内向的な人は、こんなに生きづらいのか、それでも、
少しはましに生きていくには、という内容の本です。
内向的な方には、仕事や人間関係で、 少しは、ましになるヒントがあるかもしれません。
外交的な方には、理解できない内向的な人のことが、少しは理解できるようになるかもしれません。