2025年8月17日日曜日

読書 SAME AS EVER この不確実な世界で成功する人生戦略の立て方


お勧め度:★★ わかりませんでした。

世の中で変えられないのは、人の行動原理だけ。

人の行動、意思に関する原理や、それに基づく注意点などが、

書かれている本だと思います?

想像力がないためか、正直、

「それで、どう人生戦略たてれば??」

という感じでした。

少なくとも、How-To本では、ありません。



読書 INSPIRED

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お勧め度:★★★ ひさびさの、面白いビジネス本。

読んで面白いビジネス本です。

副題は「熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント」です。

その名のとおり、プロダクトマネジメント、プロダクトマネージャーのための本です。

人や組織、文化をどう組織していくか、どう機会を発見するか、

製品戦略をどう立てるか、製品をどうテストしていくか等が、

67のテーマ(67章)にわたって書かれています。

1章1章が、短く読みやすい本でした。

そして、面白い、文章のためか、テーマのためか、

読んでいてちょっと、ワクワクする本でした。

関係する方には、勉強になる本かと。






2025年8月16日土曜日

映画 近畿地方のある場所について


お勧め度:★★★★★  なんだよ、これ。ちょっと、しゃれにならない怖さ

とにかく怖い。

映像が怖い、セリフが怖い、音楽が怖い、ストーリーが怖い、役者が怖い。

音響が怖い、小道具が怖い、どのシーンも怖い。映像が切り替わるのも怖い。

なんかよく分からんけど怖い、映画館で配られた呪符カードめっちゃ怖い、

全部怖い。

怖い上に、不気味で、黒くて暗くて、残忍で。

あまりの怖さに、途中で映画館でようか、と思ってしまいました。

何度もスクリーンから目を背け、なんとか、最後まで耐えました。

何度も映画館に見に行ったことを、後悔。

怖くて、でも、引き込まれて、買った飲み物、飲むの忘れてた。

家族と一緒で、なおかつ映画館の中で、大勢の人と一緒に、だから見れた、

と思います。一人では見れない。自宅では見れない。

わけのわからないものの怖さ、反則だな。

二度とホラー映画見たくなくなる。

ホラーが苦手な方は、やめた方が良い。危険です。

でも、見たい人は、広い映画館が良いと思います。

自宅で動画配信等を期待すると、危険です。

見てかなり時間が経っているのに、まだ怖い。

映画の主演、菅野美穂さん、赤楚衛二さん見たら、

絶対思い出すわ、この怖さ。

本当、反則だ。やりすぎだ。まだ、怖い。









読書 リ・デザイン思考法


お勧め度:★★★ 知っていたら、使い道があるかもの製品開発方法

宇宙服などの開発方法を応用した日常品の開発過程で、

使われた方法の紹介です。

要素分解、PFM分解、製品開発、イノベーション等の話題です。

事例、練習問題付きです。

薄い本でささっと読めます。

知っていたら、使い道があるかも、という感じでした。



2025年8月15日金曜日

読書 茜唄

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お勧め度:★★★★★ 爆発的に面白い。

平家最強の戦略、戦術家、平知盛。

そして、知盛を慕う、平家最強の武士、平教経を主人公とした物語です。

寝不足必須で、上下巻一緒に揃えていないと、後悔すると思います。

平知盛の幼い頃から、壇之浦の戦い、その後を描きます。

とにかくキャラが立つ登場人物が、出るわ、出るわ。

平知盛や他の平家の公達たち、木曾義仲、源頼朝、義経、

後白河法皇・・。彼らが、本の中で暴れまわります。

平知盛の知略、運命、平家一族の中の対立、

義経の鬼才など、読みどころ満載です。

うーん、すごいな、という本でした。





2025年8月14日木曜日

読書 普通の底

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お勧め度:★★★★ 上手い!面白い!

普通に生まれ、普通に生きることをめざした男が、

犯罪に落ちる。そんな男の人生を、本人の手紙という

形式で書かれた話です。


上手い!面白い!

手紙という形式だけど、読みやすく、また、男の人生が

気になって、気になって、読むのを途中でやめられない、感じです。

また、最後に、手紙から、三人称になり、人生の過酷さ、

人間の身勝手さ、世の中の矛盾・・・そんなものが

ヒシヒシと来る本でした。面白かったです。



2025年8月10日日曜日

読書 愛知怪談

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愛知怪談 (竹書房怪談文庫 HO-716) [ 島田尚幸 ]
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お勧め度:★★★ ふわーとした話。

名古屋市や、その周辺を舞台として、その地域に伝わる、その地域に関連する

怪談が、50個ちょっと掲載されています。

あんまり怖くないです。

昔話のような、ふわーとした話が多かった印象です。

いろいろな地名、地域が出てくる愛知県民向けの本でしょうか。