2025年3月2日日曜日

読書 セオイ

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【中古】セオイ / 丈武琉
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お勧め度:★★★ 最初夢中になったのだが・・・

他人の不幸な運命を変える、どうにもならない人生を変える、

そんな力を持つセオイの若き男性と、その助手となった、セオイの力を持つ

女性が主人公。いろいろな願いを叶えていくうちに、刑事に目を付けられる。

その刑事と主人公たちには、浅からぬ縁が。

そして、セオイを妨害する敵が現れ・・主人公たちの運命は、敵の正体は・・

という感じの本でした。

セオイの設定や、セオイが助ける人々の運命が気になって、途中まで

夢中で読んだのですが、敵が出てきて・・・あたりで、なんだか、普通の話

っぽくなって、ちょっと残念だった感じです。

でも、前半だけで満足でした。



2025年3月1日土曜日

読書 図解まるわかり セキュリティのしくみ

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図解まるわかり セキュリティのしくみ [ 増井 敏克 ]
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お勧め度:★★★ 

セキュリティの基本的な考え方、いろいろな攻撃、

ウイルス、暗号、セキュリティ体制、関連法規などを、

広く薄く、という感じの本です。

見開き1ページで、左側が説明、右側が図解という感じです。

解説が分かりやすく、ポイントがつかめる本かと思います。

200ページ程度で、読みやすく、スラスラ読める本でした。



読書 草莽の臣

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草莽【そうもう】の臣【しん】 [ 森山 光太郎 ]
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お勧め度:★★★★ これは、すごいぞ!すごい創造、想像力だ。

島根県の西部の一部を領地とする益田一族。

彼らは日本を外敵から守る。守るために、日本を決して2つに割らない

ことを一族の命としてきた。

白村江の敗戦から壬申の乱までの日本、元寇、秀吉の唐入り、

幕末の攘夷、それぞれの時代での益田一族の活躍を描きます。

これは、すごいな。あまりの面白さに、夜更かし。翌日つらかった。

各事件の主要登場人物もキレッキレで、描かれているほか、

益田一族の深謀、戦略、戦術、戦いの様子、読みどころ満載です。

文句なしに面白い。読めて幸せでした。




2025年2月24日月曜日

読書 2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全


お勧め度:★★★ 堀江さんって、常識的で、頭のいいひとなんだなぁ。

AIなどの技術の発展によって、社会は、国際情勢は、我々のお金は、

仕事は、暮らしは、産業は、どうなっていくかを、描いた本です。

「AIと人間の関係」など、一つのテーマについて、数ページで

解説してある感じです。

10年先というのもあり、そうとんでもない話ではなく、

納得感のある話が多かった印象です。

端的で、読みやすく、平易な文章で書かれており、堀江さんって

賢いんだな、と感じられる本でした。


読書 この一冊で全部わかるクラウドの基本


お勧め度:★★★ クラウド使う、最初の一冊。

クラウドサービスのイメージ、どんなサービスがあり、どう使われるのか、

クラウドベンター、クラウドへの移行、クラウドを支える技術の概要、

と広く、その概要が説明されている本です。

最初の1冊というレベルです。

ただ、進歩の早い分野なので・・・。






読書 はじめての設計をやり抜くための本 第2版


お勧め度:★★★★ これは、良い本だ。ただし、「はじめて」の人には、つらくないか。

面白かったです。

外部設計から、SpringでWebアプリの前提の内部設計を前提とした話です。

業務のモデリング、ユースケース、データベース設計、画面などIOの設計、

インフラの設計、内部設計で、どのような手順で、どんな成果物を、

どう考えて作っていくか、が分かりやすく解説されています。

また、NoSQL、Webシステムの技術面の解説もあり、良いです。


DAOパターン好き、TransactionScriptパターン好き、には、

あまり参考文献がない?こともあり、「もえー」です。

ただ、300ページ以上、びっしり書いてあり、全然経験のない人が読むと、

すこしつらいかも。

手元に置いておきたい本です。よかったです。


2025年2月23日日曜日

読書 明けないで夜


お勧め度:★★ 乗り物酔いしました。

文筆業の筆者の短い随筆集だと思います。

数ページの短い随筆が、たくさん載ってます。

テーマも舞台も、登場人物も、時代も違う話なのですが、

なにか、同じ世界の中で、ぐるぐる回っているような感覚で、

読んでいて、乗り物酔いした感じで、途中で挫折してしまいました。