2025年2月11日火曜日

読書 図解即戦力 要件定義のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書


お勧め度:★★★ 薄くて、かったるい

要件定義ってこんなことやるんだよーが、薄~く書いてある本です。

工学的な話や技術的な話は、ほぼなく、なんか、物語みたいでした。

経験があれば、読まなくてよい、と思います。



2025年2月9日日曜日

読書 工作艦間宮の戦争 新・航空宇宙軍史

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お勧め度:★★★

地球を中心とする航空宇宙軍と土星や木星を中心とする外惑星連合軍の戦争

その第二次の動乱を描いた、新シリーズ第二弾です。

これまでの話と同様、戦乱全体を描くものではなく、個々の戦闘、

特定の人の戦いをテーマとした6個の話からなります。

関連していますが、6個のどれから読んでも、読めるようになっています。

面白かったです。

戦争のリアル、ハードウェアのリアル、人々の思いのリアル、

宇宙のリアル、本当の戦史みたいです。

話自体は、ちょっとミステリーっぽくなっていて、

戦争を舞台に、その中で、謎を解いていく、感じです。




読書 災神


お勧め度:★★★


突然、出雲市が、海からきた何かに破壊しつくされる。

そして、出雲で生き残った科学者、出雲に派遣された自衛隊員たち、アメリカ軍の兵士等が

何かと戦いながらの、サバイバルを繰り広げる。

何かの正体は、そして、彼らは生き残れるのか・・。

面白かったです。この話どーなるの?と気になって、という感じです。

主人公の一人の自衛隊員・・もともと、やる気がなかった感じの人がどう立ち向かうのか、彼は、どう変わるのか、等も読みどころです。

結構無残な話なのですが、比較的、抜けた感じで書かれていて、

気分的には、読みやすかったです。



読書 図解まるわかり データサイエンスのしくみ


お勧め度:★★★ どうかなぁ?

この概念は、こんなもんだよ、その仕組みなどが図解してある、

そんな感じの本でした。

個人的には、どうかなぁ?と思います。

この分野をちょっとでも知ってたら、まあ読まなくても、よいかと。



読書 地方消滅2 加速する少子化と新たな人口ビジョン


お勧め度:★★★ 報告書です。

「地方消滅」が出版されてからの人口問題の変化、

2023年の人口に基づいた各地方都市の消滅の可能性、

人口減少に対する各種政策などの評価、

8000万人国家を目指した「人口ビジョン2100」の紹介

などです。

報告書ですね。あんまり、本を読んでる感覚がなかったです。

問題の深刻さ、対応の難しさ、なんとなく漂う絶望感などが、

伝わってくる本でした。



2025年2月8日土曜日

読書 理系あるある


お勧め度:★★★ クスッと来る面白さなんだけど・・

救急車のサイレンを聞いて、ドップラー効果だと思う、

周期表がプリントされたグッズを持っている

など、理系の人にありがちなこと、

チェック柄の服の割合が高い

など、世の中の理系のイメージを集めたものです。

面白い、クスッとくる面白さです。

ただ、自分は理系側だ、そうでない側だ、

と、なんとなく、所属意識や安心感を与えるのが、

ちょっと、いやでした。



読書 副業おじさん 傷だらけの俺たちに明日はあるか


お勧め度:★★★ これが、現実。絶望的です。

おじさんたちの副業の様子を描いた本です。

工場での労働、料理の配達、youtubeなどインターネットの副業、

夜のお店のお手伝い・・・

儲からなかったり、悲惨だったりの現状です。

絶望的な気分になりますが、これが現実なのでしょう。