お勧め度:★★★ よかった
勉強になるかは??ですが、かなり、面白かったです。
満州国など、有名どころから、まったく無名で、すぐなくなった国家まで、
東ドイツやユーゴスラビアなど、最近の国家まで、という感じです。
それぞれの国のなちたり、その運命などが紹介されています。
教科書というより、短い物語や、冒険譚を読んでる感じに近く、
よかったです。
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お勧め度:★★★ よかった
勉強になるかは??ですが、かなり、面白かったです。
満州国など、有名どころから、まったく無名で、すぐなくなった国家まで、
東ドイツやユーゴスラビアなど、最近の国家まで、という感じです。
それぞれの国のなちたり、その運命などが紹介されています。
教科書というより、短い物語や、冒険譚を読んでる感じに近く、
よかったです。
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お勧め度:★★★★ 期待を裏切らない面白さ
ジョジョの奇妙な冒険の小説版です。
スピードワゴン財団の波紋使いリサリサを中心とした物語。
中南米を舞台に、リサリサ達が「能力を引き出す矢」と、
それを悪用しよとする能力者を追います。
ジョジョだし、無条件に面白いだろうと期待して読みましたが、
期待を裏切らない面白さです。
戦闘シーン、世界の描写、興味深いいろいろな能力、
登場人物・・ジョジョの世界だと思います。
面白かったです。読み応えもあって良かったです。
ジョジョの小説が、もっと読みたい。
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お勧め度:★★★ 入門の入門という感じ。
プログラミングとは、プログラムが動く原理、配列などプログラミングの例、
アルゴリズムや計算量の軽い紹介がメインでしょうか。
その他、セキュリティやデータマイニングなどの話が少々という感じです。
ハードウェアやネットワークの話は、ほぼありません。
入門の入門というレベルでしょうか。前提知識なしでも読めると思います。
ただ、少しでもカジッたことがある人には、不要かな。
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お勧め度:★★★ 題材が興味深いです。
舞台は、戦国時代の三重。主人公は、元海賊で忍者の若者。
織田信長に乗っ取られた北畠家の姫を助けた縁で、
信長との戦いに参戦していく。主人公や北畠家の運命は・・。
あまりメジャーではない、北畠家を主題に描いた所が興味深かったです。
また、熊野水軍、九鬼水軍など、三重の海賊衆の興亡も興味深かった。
ボリュームもあり、読み応えもあり、面白く読めました。
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お勧め度:★★ 前向きすぎて、きつい
大企業の役員を辞めて、本屋を開いた方が、働くこと、生きることについて
書いた本です。
お金のためだけに働いてるわけじゃ、ないでしょ。
達成感、仲間、チャレンジ・・・仕事から得られるものは、沢山ある。
どう仕事と向き合えば、生活とのバランスは、等について、
筆者自身の体験を交え、語られます。
仕事に対しても、人生に対しても、たいへん、前向きな姿勢で、
書かれています。
人によっては、「良いアドバイス、良い視点がもらえたなぁ」
となるかもしれませんが・・。個人的には、前向きすぎて、きつかった。
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お勧め度:★★★★ 後世まで残すべき記録
太平洋戦争後半、参戦したソ連と日本の戦争を描いたものです。
参戦前の戦争や、アメリカ、中国、ソ連の動きから始まり、
満州での戦い、南樺太、千島列島の戦いを描きます。
満州軍、日本陸軍の様子、ソ連軍部の様子、実際の戦争、
戦争に巻き込まれた人々を、資料から描きます。
力作です。読みごたえ十分です。
また、そもそも、良く知らなかった日ソ戦争を興味深く読めました。
そして、書かれている、人間の愚かさ、暴力性、残酷性、
組織の愚かさ・・・ 後世まで残すべき記録だと思います。
貴重な記録だと思います。
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お勧め度:★★★★人生で何かを失ったとき、くり返し、くり返し、読み返す本
「冬は海からやってくる。」
「ブラディ・ドール」シリーズの第一弾、ハードボイルドの記念碑的な作品だと思います。
主人公は、やり切れない過去を持つ実業家。
弟の事件から、戦いの中に巻き込まれていく。
物語全体に漂う「喪失感」。
生きていくということは、何かを失うことだ。
というように、 大切な人々、想いなどを失っていく、主人公や登場人物たち。
血、暴力、やり切れない想い、そして、その文体から紡ぎだされる喪失の物語。
人生で何かを失ったときに、くり返し、くり返し読んできた本。
たぶん、これからも、くり返し、くり返し読む本だと思います。