2025年3月14日金曜日

読書 アーキテクトの教科書 価値を生むソフトウェアのアーキテクチャ構築


お勧め度:★★★★ いい本だな。

アーキテクチャとはから始まって、開発でのアーキテクトの仕事、

どんな成果物を作っていくか、必要な知識の説明などです。

教科書だけあって、網羅的に書いてあった印象です。

ソフトウェアの話が中心で、インフラ等の話題はあまりありません。

いい本だなぁ。類似の本があるような、ないような感じだし、

分かりやすいし。

ソフトウェア開発に携わる人は、読んでおいて損はない本だと思います。


2025年3月9日日曜日

読書 夢燈籠 野望の満州

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夢燈籠 野望の満州 (単行本) [ 伊東潤 ]
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お勧め度:★★★★ あれ、期待以上に面白いぞ。なんで。

明治末から、太平洋戦争が始まった時までの、主人公の

人生や、世の中の様子を描きます。

妾の子として生まれた主人公は、新聞記者となり、

昭和の数々の事件に巻き込まれていく。

関東大震災、満州事件、二・二六事件・・・。

そして、石原莞爾、中原中也などとの関わり。

そんな話です。

本巻が、1巻目らしく、続きがあります。

期待以上の面白さでした。一般の人が主人公なのに、

満州での冒険、有名人との関わり、など波乱万丈の人生が、

面白い、面白い、興味深い。

早く続きが読みたい。






2025年3月8日土曜日

読書 機械学習がわかる統計学入門 統計学で読み解くAI、データサイエンス、機械学習どんどんわかる、見えてくる!


お勧め度:★★★★ これは、いい。分かりやすいぞ。

平均、分散、相関などの統計の基本、

回帰分析、分類、クラスタリング、数量化理論などを、

EXCELでの実現するには、を交えながら説明した本です。

良かったです。

説明がとても分かりやすい。目から鱗的にわかりました。

たいへん勉強になる本です。お勧めです。



図解 図解即戦力 アジャイル開発の基礎知識と導入方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書


お勧め度:★★★ 入門書という感じでした。

スクラム等アジャイル開発で出てくる概念、実際の進め方の様子

などが描かれた本です。

アジャイル開発の計画や管理、どうやってやってくの、

テスト自動化などアジャイルで必要な作業をどう行っていくのか、

という感じでした。

入門書という感じでした。



2025年3月2日日曜日

読書 セオイ

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お勧め度:★★★ 最初夢中になったのだが・・・

他人の不幸な運命を変える、どうにもならない人生を変える、

そんな力を持つセオイの若き男性と、その助手となった、セオイの力を持つ

女性が主人公。いろいろな願いを叶えていくうちに、刑事に目を付けられる。

その刑事と主人公たちには、浅からぬ縁が。

そして、セオイを妨害する敵が現れ・・主人公たちの運命は、敵の正体は・・

という感じの本でした。

セオイの設定や、セオイが助ける人々の運命が気になって、途中まで

夢中で読んだのですが、敵が出てきて・・・あたりで、なんだか、普通の話

っぽくなって、ちょっと残念だった感じです。

でも、前半だけで満足でした。



2025年3月1日土曜日

読書 図解まるわかり セキュリティのしくみ

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図解まるわかり セキュリティのしくみ [ 増井 敏克 ]
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お勧め度:★★★ 

セキュリティの基本的な考え方、いろいろな攻撃、

ウイルス、暗号、セキュリティ体制、関連法規などを、

広く薄く、という感じの本です。

見開き1ページで、左側が説明、右側が図解という感じです。

解説が分かりやすく、ポイントがつかめる本かと思います。

200ページ程度で、読みやすく、スラスラ読める本でした。



読書 草莽の臣

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草莽【そうもう】の臣【しん】 [ 森山 光太郎 ]
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お勧め度:★★★★ これは、すごいぞ!すごい創造、想像力だ。

島根県の西部の一部を領地とする益田一族。

彼らは日本を外敵から守る。守るために、日本を決して2つに割らない

ことを一族の命としてきた。

白村江の敗戦から壬申の乱までの日本、元寇、秀吉の唐入り、

幕末の攘夷、それぞれの時代での益田一族の活躍を描きます。

これは、すごいな。あまりの面白さに、夜更かし。翌日つらかった。

各事件の主要登場人物もキレッキレで、描かれているほか、

益田一族の深謀、戦略、戦術、戦いの様子、読みどころ満載です。

文句なしに面白い。読めて幸せでした。